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にきび・にきび痕治療 ―お悩み別メニュー― | グリーン皮膚科クリニックメディカルスパ

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帯広でニキビ跡を消す治療・にきび痕改善なら専門医が常駐のグリーン皮膚科


日本皮膚科学会認定専門医が常駐するグリーン皮膚科では、帯広市内最大級のニキビ・ニキビ跡治療の豊富な選択肢で治療結果に拘るニキビ・ニキビ跡治療をご提供致します。

日本皮膚科学会認定専門医が常駐するグリーン皮膚科では、帯広市内最大級のニキビ・ニキビ跡治療の豊富な選択肢で治療結果に拘るニキビ・ニキビ跡治療をご提供致します。




にきび・にきび痕治療

にきびは皮脂腺から分泌される皮脂や、毛穴の角化亢進、ニキビ菌によりおこります。原因として思春期(内分泌変動)、外的因子(化粧など)、薬剤性が考えられます。
慢性的な炎症性疾患ですので、根気よく治療することが大事です。通常は保険診療による治療で改善されますが、自費診療の併用も可能です。

ニキビ跡は、主に色素沈着(赤・茶)、瘢痕(凹み)(ボックススカー ローリングスカー アイスピックスカー)に分類され、軽症であればビタミンCの機能性化粧品の併用で改善されます。
その他、ビタミンCのイオン導入(スキンスクライバー)・サリチル酸マクロゴールピーリング、YAGレーザー等の治療をおこなっております。



ニキビの病態




いろいろなニキビと治療方法

面皰(白ニキビ・黒ニキビ)
  • ピーリング効果のある外用剤 面皰圧出
  • 主に保険診療

炎症性丘疹・膿疱(赤ニキビ)
  • 抗生剤内服・外用 ピーリング効果のある外用剤
  • 主に保険診療

ニキビ痕(赤)

ニキビ痕(茶)

瘢痕(凹み)

※瘢痕以外は自費によるケミカルピーリングの併用が可能です。



ニキビ跡の赤み(炎症後色素沈着・赤・茶)

ニキビ跡の赤みは、皮膚に色が残るタイプのニキビ跡です。赤みや茶色いシミが残り、長期間にわたって目立つことがあります。紫外線を浴びることで、色素沈着がさらに悪化することがあります。

炎症によるダメージを修復しようと皮下組織で集中的に毛細血管が作られたことに加え、炎症ダメージで皮膚が薄くなったことで、毛細血管中のヘモグロビンの赤い色素が透けて見えています。

肌のターンオーバーによって徐々に薄れていきますが、炎症がひどく皮膚の深い部分までダメージが与えられている場合は、時間が経過しても自然と赤みが薄れていくことが難しいと言われています。
当院では、より早く赤みをひかせる治療として、ターンオーバー促進や炎症抑制効果のある、イオン導入をおすすめしています。6か月~1年以上経過しても消えないニキビ跡の赤みには、赤い色素を吸収する波長をもつレーザー治療機を用いた治療をおすすめしています。
症状によって治療期間は異なりますが、効果が出るまで複数回の施術が必要となります。
新しいニキビが出現する場合は保険診療によるニキビ治療やケミカルピーリング(自費)も並行して行います。また機能性化粧品のビタミンCローション、ASVC(活性保持型ビタミンC)も有効です。




クレーター状の瘢痕

クレーター状の瘢痕は、ニキビが深い炎症を引き起こし、皮膚の深層にまで影響を与えることによって生じる凹凸の跡です。このタイプのニキビ跡は治療が難しく、キュアジェット、サブシジョン、TCAクロス(準備中)で改善を目指します。




肥厚性瘢痕・ケロイド

硬化型瘢痕は、ニキビの炎症が深く、周囲の組織が硬くなってしまうタイプのニキビ跡です。これは、ニキビの膿が深層にまで達し、周囲の皮膚が硬化し、触れると固く感じることがあります。治療には時間がかかることがあります。




ケアのしかた

①洗顔の仕方

脂性・乾燥肌の方共通です。化粧をされている方はクレンジング(合成界面活性剤の多いオイルは避けましょう)後に、泡立てネット等を使用して、泡立てた洗顔料を顔全体に包み込むように洗います。ニキビができている部分も、額やあご、鼻のまわりなども特別なことはせず、やさしく軽めに洗ってください。
一生懸命綺麗にしようとキュッキュッとこすって洗わないようにしましょう。
すすぎは、しっかり洗い流して、その後タオルでふく時はやさしくおさえるようにしてください。

洗顔料の選び方(弱酸性にこだわる必要はまったくありません)

洗顔料の選び方(弱酸性にこだわる必要はまったくありません)洗顔料の選び方(弱酸性にこだわる必要はまったくありません)


②処方された外用剤をお使いください

肌の状態によっては、化粧水の後に使うものがございます。


③必要であれば化粧水・乳液で全体的に保湿をしてください

皮脂の多い方にはビタミンCローションがおすすめです。皮脂の抑制効果が期待できます。
そのほか
  • ハイポコメドジェニック(ニキビができづらい製品)
  • ピーリング成分配合(AHA、フルーツ酸、グリコール酸、乳酸、サリチル酸)
  • レチノール
などが、ニキビをできにくくする成分が配合されており有効です。一部の製品では使い続けることにより皮膚が薄くなることがあり、刺激感を感じる方もいらっしゃいます。


④外用剤と化粧の関係

化粧を控えるよう指導するDrは多いかと思いますが、製品に注意していただければ化粧をしてもかまいません。洗顔・クレンジングにも注意しましょう。

処方された外用剤(化粧水の後に塗る製品もあります)→(化粧水)→(美容液(ビタミンC/美白))→(乳液)→(クリーム)→ 下地(オイルフリー・日焼け止め)→メイク(パウダー)

脂性肌の方は乳液やクリームは省いていただいてもよろしいかと思います。
乾燥肌の方は保湿をすることでニキビの改善がみられます。
製品に関してはオイルフリー・ノンスクラブ。リキッドではなくパウダーといった製品をお使い下さればニキビがあっても大丈夫です。


⑤治療のエトセトラ~保険診療で処方する主な製品~



ぬりぐすり

  • ディフェリンゲル、ベピオゲル、デュアック
    毛穴のつまりを取り除く効果があります。
    黒ニキビ、白ニキビ、膿んだニキビに効果があります。
    〈図の☆に効果があります〉
  • アクアチムクリーム、ダラシンTゲルなど
    抗生剤です。炎症性ニキビに効果があります。 
    〈図の※部分に効果があります〉
  • トレチノインクリーム(院内製剤)
    黒ニキビ、白ニキビ、膿んだニキビに効果があります。
    〈図の☆に効果があります〉

のみぐすり

  • ルリッド、ミノマイシン、ファロム、クラビット錠など
    抗生剤です。炎症性のニキビに効果があります。 
    〈図の※に効果があります〉
  • ビタミンB2/B6、ビタミンC
    皮脂調節作用、炎症後色素沈着予防・改善、抗酸化作用。 
    〈図の*に効果があります〉

面皰圧出

膿んでいるニキビや、黒く詰まっているニキビを"にきび刺し"をもちいて、毛穴ケア・毛穴洗浄をします。若干出血と痛みがあります。